固定金利選択型ローン(10年固定は)1%台前半も

これまでは、フラット35という住宅ローンについて見てきましたが、マイホームによってはこのローンが利用できないケースもあります。

 

しかし、金利が下がっているのはフラット35だけではなく、フラット35より低い実質金利で

 

「全期間固定金利型」の住宅ローンを取り扱っている金融機関もあります。

 

また多くの金融機関が主力商品の一つとして、位置づけている「固定金利選択型ローン」のうち

 

「10年固定」と総称されるタイプでもやはり過去最低水準の金利が設定されています。

 

現在では1.5%前後の優遇金利を提示する金融機関も多く、

 

なかには1%台前半での金利設定も見られます。保証料含めても1%台半ばの実質金利は珍しくありません。

 

このローンは変動金利型をベースとし、5年や10年など一定期間の金利を固定にするという仕組みですので、

 

当初の低い金利水準等固定金利期間中の安心感も兼ね備えています。

 

固定金利型選択型ローン(10年固定)の仕組み

 

・返済当初10年間 
(例)金利1.5%
*10年間金利は変わらない。

 

・11年目

 

選択肢として三つあります

 

A 変動金利に移行する。

 

B 再度一定の固定金利機関を選択する
*いずれの場合も一定の金利優遇がある。
*変動金利に移行したあと再度固定金利の特約を好きなタイミングで付けることも可能

 

C 借り換える

 

固定金利選択型ローンのメリット【まとめ】

 

・世の中の金利が上がっても10年間ローン金利が上がらない。

 

・団体信用生命保険料が金利に含まれているため、フラット35と比べると実質金利は割安

 

一方留意点として、次のことも理解しておかなければなりません。

 

・11年目以降は金利上昇リスクがある。

 

・タイプによっても異なるが、当初10年間と比べて11年目以降の金利優遇が少ない。